2016年1月17日、第8回「日本手帖の会」手帖ゆるオフがありましたのでご報告します。
今回は午前の部午後の部に分けて開催だったので、午前の部レポートに続き午後の部の分をお送り致します。

午後の部の様子。ファシリテーターは大変だが面白かった。
午後の部の様子。ファシリテーターは大変だが面白かった。4巡目は13~4人分の「譲れないこと」を要約して話す必要があるので、カラオケで熱唱した際のように声がかれそうになった。

■午後の部
参加者はスタッフを含め17名、テーマは「手帳で譲れないこと」です。

お話は次のように進めました。

1.テーブルを4つの島に分け、4~5人着席します。なお、各テーブル1名はスタッフがファシリテーター役として参加します。
2.テーブル毎に各自テーマについて1点だけ説明します。「譲れないこと」が複数ある人も、1点だけです。
3.一通り語り終わったら、適宜補足したり相互に質問したり、フリートークとなります。
4.以上を30分行ったら、席替えします。ファシリテーター以外の人は適当にテーブルを移動します。同じテーブルでもOKです。
5.新しい配置が決まったら、ファシリテーターは前回に出た話のまとめを新メンバーに説明します。
6その後、2.3.4.5.を繰り返します。「譲れないこと」の説明は、毎回同じでも違うネタでもOKです。「まとめの説明」は1巡目分からすべて行います。

今回は、時間一杯で4巡しました。
席替えに加えてファシリテーターが「まとめの説明」をすることで、かなり多くの参加者の意見を聞けたのではないかと思います。

以下、私が聞けた範囲でのお話を紹介してみたいと思います。
・六曜の表示。最近は六曜なしだったり一部のみ記載の手帳もあるが、全部掲載している手帳を選択している。昨年、自分の生活と六曜が符合することが多かったので、参考にしたいと思っている。

・スケジュール頁はマンスリーが必須。仕事もプライベートもスケジュールはすべてまとめているので一望できることが重要のため。記入が多ければ頑張った期間、少なければ体調不良といったこともわかる。

・重くないこと。仕事でノートPCを持ち運ぶことが多く、他の荷物は極力軽くしたい。小振り・薄手の手帳2冊を選択している。以前ほぼ日手帳オリジナルを使用していたがデイリーは厚く欄外の「おことば」なども不要と感じた。いまはウィークリーですっきり。

・まだまだ決め手がないが、A5~A5スリムサイズが好み。字が大きいのでその位の大きさが丁度良い。現在はジブン手帳を使用。

・こだわりは「段差」。色々な用途に手帳を使用しているので本当はAll in Oneにしたいが、そうすると分厚くなり書くときに段差が気になる。現状は測量野帳×4とジブン手帳のIDEAノートを使用。

・レフト式ウィークリーで右側メモ欄が方眼であることが重要。様々な大きさで文字を書くが、罫線だとうまく線に文字が着地しない。方眼だと調整がしやすい。手帳の選択肢が少なく、現在はほぼ日ウィークリーを使用。

・1日1頁にたっぷり書いたり貼ったりしつつ、分厚くならないように分冊する。以前はほぼ日の1年2分冊を使用していたが、こんもり分厚くなりすぎて使いづらかった。現在はCa.Creaを2ヵ月に1冊使用。カバーはブラン・クチュールのトラベラーズノート向けのものを、Ca.Crea対応に少し幅を広げてもらったものを使用。

・紙質のざらざら感と、手書き風日付フォントが好みでスケッチダイアリーを選択。手帳総選挙で気に入った。カバーには俳優・大森南朋さんがデザインに参画した「台本カバー」を組み合わせて使用。

・新書サイズが手になじむ。ひょんなことからジブン手帳ミニを使うことになり、以前から使用していたトラベラーズノートの縦を切り詰め組み合わせてみている。但し手帳の改造・自作に凝りすぎるきらいがあるため、自作は避け改造は最小限とし、「手帳を使って目的を果たす」ことを主眼にしたいと考えている。

・スケジュール帳は4月始まり・月曜始まりが好みでほぼ日カズンを使用。「星の王子さま」が愛読書なのでモレスキンの星の王子さま限定版をも組み合わせて使用。

・A6・マンスリー&バーチカルを使用。マンスリーは全体予定を見渡すために、バーチカルは一日の時間の使い方を可視化するために活用。

・バーチカルで、土日も平日と同じ幅であってほしい。打ち合わせや外出がある仕事ではないので、平日日中の時間帯ToDo記入欄として使用し、退社後・週末のスケジュールを中心に使用。24時間使えるジブン手帳ミニを選択。
時間が来たら、ちょっとしたまとめを行い片づけ、撤収となりました。
午前の部・午後の部とも参加し、さらにまだまだ話し足りなさそうな人、Twitter等で次回も参加したいと呟く人などが見られました。

手帳に関連する催しに参加すると、以前にお会いしお話した方でも、次に合うときには様々な工夫を加えたり活用方法が充実したりと新しいネタを聞けることが多いようです。
次の機会もまた、楽しみにしておりますので、よろしくお願い致します。
午前の部のレポートはこちら>

投稿者プロフィール

おりひか いくお
おりひか いくお
一介のシステム屋。趣味:編集、路上観察(トマソン/マンホール/ピクトさん)、#twnovel、Perl、アウトドア、模型(1/144)、漫画、非電源ゲーム(TRPG、カード・ボードゲーム)。メイン手帳は日本最古のシステム手帳「システムダイアリー」を30年以上愛用。鷺ノ宮八穴手帳倶楽部(2006~)、日本手帖の会(2011~)。