2017年4月23日(日)、日本手帖の会の恒例イベント「春の手帳オフ会2017」を開催しました。
午前は文具コンサルタント・土橋正さんのトークショー、午後は参加者のテーブルトーク。長丁場ながらもあっという間に時間が過ぎて、毎年募集開始早々に満員御礼になってしまうほど人気のイベントです。

今回は初の試みで、参加者の皆さんにワークシートを事前に配信し、記入したものを当日回収させていただきました。
ワークシートの内容は、トークショーのテーマ「考えるときに手にする文具」と、土橋さんに聞いてみたいこと、その他テーブルトークのための記入欄です。
ワークシートを書きながら、日頃無意識に使っている思考ツールを「なぜこれを使うのか? 特徴は?」というように、使い方を見直すことができました。

参加者から集めたワークシートに土橋さんのコメントメモ。

会場は東京都大田区「大田文化の森」。きれいな建物です。

土橋正さん。いつもありがとうございます。

土橋さんは数年前、気になる手帳を10冊程度購入し、実際に使用しながらピッタリの一冊を選んで、それ以来ずっと愛用しているそうです。まさに「ひとり手帳総選挙」! ベストの一冊が決まったのはうれしいが、その反面、手帳を選ぶ楽しみがなくなったのが残念だとか(笑)

ベストの手帳でも唯一の欠点が、月末6週目の半端な日が5週目の1マスに2日入っていること(いわゆる6週目問題)。土橋さんが編み出した解決法が、6週目の半端な日をコピーして貼るという「6週目貼り付け法」。持ち歩き時はたたんで、使う時は広げれば、コンパクトなマンスリー手帳のスペースを有意義に使えます。

6週目部分の貼り付けには、マステより薄い図書補修テープ「フィルムルックス ペーパーエイド」を使用。

今回のテーマ「考えるときに手にする文具」、アイデアが浮かんだらすぐに書けるように考案した鉛筆つきメモ帳、ドットの彩度が絶妙で思考を妨げないスケッチブックなど、おすすめの文具をたくさん紹介していただきました。使ってみたいものがたくさん!

ダイゴー すぐログ:土橋さんがかつて愛用していた「ダイゴー ジェットエース」を、サイズ・機能はそのままに、土橋さんの助言によってデザインをリニューアルした逸品。
月光荘 スケッチブック 2F ウス点:B5とA4の中間位の、キャンバス2Fサイズのスケッチブック。薄手の用紙で、1cm四方に淡い青点が印刷されている。
pen-info 時計式ToDo管理ふせん:土橋さんオリジナルふせん。見慣れたアナログ時計形式でToDoを管理することで、時間を視覚的に捉えられる。上は初期版、下はデザインを改良した新版の「ブルーダイヤル」
LIHIT LAB. ツイストメモ:2017.03.03発表の新製品。2011年から販売しているツイストリング・ノート(メモサイズ)から、表紙を折り返してメモを取っている際に、片手でリングを開ける機能を追加するなどの変更を加えている。

土橋さんへの質問コーナー。受付で回収したワークシートを見ながら、土橋さんが答えます。
いまいち期待外れだった文具はどうするか、旅先でお気に入りの文具店を見つける方法、休みの日の過ごし方など、なるほどと思う回答が続々。

トーク終了後は、名刺交換やサイン会も。

土橋さんのウェブサイト「文具ウェブマガジン pen-info」には素敵な文具がたくさん紹介されています。ぜひチェックしてみてください。
お昼休憩の後は、参加者の方の持参品、「MAX WORD WRITER CD-200」(現在は廃番。最新機種はこちら)のデモンストレーション。デジタルなのに手書きのようなアナログ感。文字を書いている動作が面白い!

その後はテーブルごとに、手帳・文具・デジタルガジェットについてフリートークタイム。土橋さんにも参加していただきました。SNSの投稿を見て気になっていたあの方やこの方の手帳、実物を見ることができて本当にうれしいです。皆さん事前にワークシートを記入しながらネタを準備していただいたようで、トークがとても濃くて楽しい内容で盛り上がり、あっという間に時間になりました。

ワンポイントシールを常に携帯。
手帳にペンをセットする方法。
お気に入りの筆記具がびっしり!
手彫りゴム印を捺して製作した「般若心経シール」。

 

終了の時間となり、一旦閉会。場所を移動して土橋さんも交えての懇親会。ここでも手帳や文具の話で盛り上がりました。最後に皆さんの手帳をテーブルに広げて記念撮影。お疲れさまでした。

土橋さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
Twitterの呟きをまとめた「【まとめ】日本手帖の会・「春の手帳オフ会2017」」も、ぜひご覧ください。

投稿者プロフィール

ぷうぷ
ぷうぷ
日本手帖の会公式中の人(ゆる担)。2016年手帳総選挙からスタッフ加入。投稿はもっぱらスマホから。手帳を立てて使うことを推奨するタテラー。